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天ぷらよ、本来の姿であるファストフードに戻れ

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2018年1月18日、飯田橋駅に新感覚天ぷらバル『YORU MAFIA』がオープンする。現在、makuakeで限定コースを発売しているが、目玉はなんといっても「VIP会員権!新感覚「牡蠣天ぷら」がいつでも1個100円!」(6,000円)だろう。

 

天ぷらや寿司は、江戸では屋台で売られたテキ屋感覚のファストフードだった。今となっては高級日本料理の代名詞になってしまっているためなかなか敷居が高くなってしまった。寿司については、1962年に大阪の立ち食い寿司店が回転寿司を発明(現在の「元禄寿司」)し、庶民である我々にも食事するチャンスを増やしてくれている。

 

天ぷらについては、1989年に1号店を出店した「てんや」が心強い存在だ。牛丼と同様に、価格が変わるたびに2chにスレッドが立つほどの人気である。

 

 

今回新たにオープンする『YORU MAFIA』は、“新世代天ぷら”と謳っている。何が新世代なのかというと、まず油が100%オリーブオイルという点であろう。天ぷらというとごま油のイメージが強いが、現代のヘルシー志向にも受けが良いと思われる。

それと食べやすさ・胃もたれしにくいというのもすでに実証済みなんだそうだ。

 

今回、makuakeで販売している「VIP会員権!新感覚「牡蠣天ぷら」がいつでも1個100円!」は魅力的だ。一番の魅力は「100円」ということだ。単に安いというのもそうだが、「天ぷらひとつ100円」となると、もはやファストフードの価格だからである。ハンバーガーチェーンのプレーンなハンバーガーや、コンビニの肉まんのような感覚だ。

 

私ならば、『YORU MAFIA』に行くとしたら必ずアルコールを注文するだろう。その際、酒のつまみに「天ぷらひとつ100円」であるとしたら、これは立ち飲み屋のつまみより安いわけだ。牡蠣天を2~3個とビール数杯で1時間くらいのサク飲みにちょうど良いのだ。

 

飯田橋界隈には印刷・出版関係の会社がひしめいており、ビジネスマンが仕事帰りに飲める店は人気になりやすい。国産の牡蠣は滋養にも良いし、1個100円(連れの客も100円になる)なので気軽に注文できる。ぜひこの会員権を購入しておき、寄り道できるお店レパートリーに加えて欲しい。

仕事帰りの寄り道が、ビジネスマンの活力なのだから。

 

詳しくは下記リンクから。

www.makuake.com