「揚げないカツカレー」って何だよ。って思いながら実際に食べてみたらビビった
"焼かない焼肉"という言葉を聞いたときも「なにその矛盾…」と思いながらも、どんな料理なのか想像してしまったが、"揚げないカツカレー"も同類の矛盾を感じつつ、気になって仕方がなくなってしまった。
しゃーないなぁ…
実際に食べて確かめるしかない!
ということで食べに行ってきました。
説明によると、豚肉を低温調理し、油を使わず、サクサクの衣をまとわせたものらしい。使っている豚肉は「ハイライフポーク」という名で、
とのこと。
「もたれることなく」ってのはおっさんには有り難い笑
ランチメニューではサラダビュッフェ付き。実はこれが密かな楽しみだった。野菜食べなきゃって普段から思っていながら、なかなかたっぷり食べる機会がないからね。ドレッシングの種類も多く、ポテサラやタラモサラダなんかもあるのはポイント高し!定額制のサラダ会員というものがあり、オフィスが近かったら絶対に入会していたと思う。
ドレッシングはハバネロ味を選んだ。ピリ辛でビールに合うと思ったからだ。これは正解だったが、他のドレッシングも試したくなり、サラダをおかわりした。ビュッフェだし!
サラダをバリバリ食べ、ビールを飲んだりしているうちに「揚げないロースカツカレー」が到着。
想像よりかなり肉々しい!普通に油で揚げたカツってお肉見えないから、このルックスはちょっと衝撃的。衣は「ふりかけてある」という印象。お肉はカットされていて、カレーがソースのような役割。
お肉、ウマい!低温調理されたロースは旨味がすごい。チップのような衣が油分を少しアップさせてくれる。通常のトンカツよりは揚げ物の罪悪感はかなり少ない笑 もはやカレーライスを食べている感覚ではなく、しっかりしたお肉料理・カレーソースがけを食べている気持ちに。
ちなみにカレーは欧風とインド風から選べて、今回はインド風。けっこうスパイシーで好みの味だ。
次に食べるとしたら、ライスよりもお酒に合わせたいね。2〜3人で飲んでる時に、アテとして一皿注文し、シェアして食べるのが楽しそう。他にも美味しそうなディナーメニューがたくさんあるから、少しずつたくさん食べたいしね。